兵庫県で、医療・社会保障を支える財政基盤の厳しさが増している。18日、2026年度一般会計決算では黒字を確保したものの、実質公債費比率の3カ年平均は19.2%と起債許可基準の18%を上回ったと発表した。県は地方債の発行に国の許可が必要となる「起債許可団体」に移行した。2025年度は県立病院事業が125億円の赤字となり、社会保障関係費も3,849億円に増加している。医療・福祉を含む行政サービスや必要な投資をどう維持するかも課題となりそうだ。【八木一平】
歳出面では社会保障関係費の増加が続く。25年度の社会保障関係費は前年度から約146億円増えた。高齢化に伴い医療や介護など削減しにくい支出が膨らむ一方、
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